マダムドリュック 〜祇園チョコレート〜
先日京都に旅行に行った際に見つけたのが、こちらの看板。
ん?こんなとこにショコラトリーがあったなんて…と、入店。
お店の中はこんな感じ。
ショコラ1つ1つの説明もあります。
こちらは可愛くないお値段。
マダムドリュックさんは2月に開店したばかりのお店で、まだまだオープン途中のためか、配送サービスは受け付けていないとのこと。
店員さんはもう少ししたら…仰っていたので、配送サービスが利用できる日も近いかもしれませんね❤️
このマダムドリュック、本店ではMaryというお名前なんだそうですが、どこかで聞き覚えのある…。
そうです、チョコレートといえばあのMary's!
そのメリーと被ってしまうため、こちらのお名前なんだとか。
この日はホワイトデー間近で、普段行なっている、一粒ずつショコラを買うセレクトが出来ない仕様となっていたので、好きなショコラだけお持ち帰りしたい!という方はバレンタインなどのイベントにご注意を。
カフェでショコラを頂きたかったのですが、この日の目的はマリベルだったので、購入で我慢…。
お試しの意味を込めて、2粒のセットを購入。
¥1000
それがこちら。
白を基調とした箱に金のエンブレム、お洒落ですね〜
開けてみると…
これ、実は右側のショコラ、ひっくり返ってしまっています。笑
持ち帰る際に転がってしまった…反省
いざ、実食。
まずはこちらのレディ1。
薄めの正方形のプラリネです。
カカオ68%のビターガナッシュということでしたが、たしかに甘さは控えめなものの、とっても食べやすいお味。
100%チョコレートに挑戦したことのある羊にとっては、そこまでビターには感じられませんでした。
お次はこちら。
先ほどひっくり返っていた、ロワイヤルです。
こちらはミルクチョコレートにミルクガナッシュで、いかにも定番、という見た目ですが…?
断面図はこんな感じ。
白っぽい線は羊のカットの問題です。精進しなければ…。
いざ口にすると、薄い外側のコーティングがほのかにゆるまって、、たっぷりの口どけの良いガナッシュが広がります。
のぼってくる香りが杏仁に似ていてビックリしました。原材料を確認しましたが、杏仁やココナッツなどは一切使用されていませんでした。
この味はいったい何から生まれているのでしょうか…?
今まで食べたことのないミルクチョコレートでした❤️
これはカフェにも行きたくなってしまうお味。
一階奥には予約制の個室もあるそうなので、高級感をたっぷりと楽しみたい方はそちらを予約してもいいかもしれませんね。
高級なショコラを買っていかれるご婦人方が続々と入店していたので、人気店の予感…。
お値段が可愛くないのと、駅から少し歩くのとが手を出しにくいところですが、機会があればまた訪れようかな。